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笹森理絵さん ありのままに生きよう!

「ADHD・アスペ系ママ へんちゃんのポジティブライフ」
笹森理絵さん(1/2)

NHK教育テレビ「ハートをつなごう」でおなじみのへんちゃんこと笹森理絵さんが今年はじめ「ADHD・アスペ系ママ へんちゃんのポジティブライフ(明石書店)」を出版。「ありのままでも大丈夫☆」の思いが詰まった著書についてインタビューしてみました☆
2009年11月11日
笹森理絵さんのプロフィール

発達障害のデパートと呼ばれるほど、ADHD、AS、算数のLD、発達性協調運動障害の特性を併せ持ちながら、高機能自閉症やADHDなど発達障害のある子供を育てる3児の母。
当事者、母親、援助者の視点を生かし、保護者など親の会、一般の方々、教育、福祉、医療、行政などの専門職・援助職の方々に向けて、講演会や研修会等での啓発活動を行っている。
また、現在、神戸親和女子大学で精神保健福祉を学んでいる。

⇒ブログ『1センチでも前へ!!笹森理絵です♪

宜しくお願いします☆
まずはじめに「ADHD・アスペ系ママ へんちゃんのポジティブライフ」がどのような作品か教えてください☆


母としての発信

成人してから診断された当事者、また当事者の母としての発信の本です。 成人した当事者がどのような過去をたどって来たのか、どんなことを感じているのか、そして、同じく発達障害を持つ子どもを持つことになり、自分を通してどのようにこどもを理解できるようになったのか、途中経過ではありますが書いたものです。
私の子ども時代の成績表などの資料も掲載しています。

成人後診断されたご自身、または発達障害と診断された子を持つママとしての体験談とうことですね。
どんな方に読んでほしいと思って執筆しましたか?


団子4兄弟!!

当事者の方、それから自分はそうなのかも・・・という方、当事者のお子さんの保護者の方、または、支援をされている専門職の方、それから、発達障害ってなんだろうと思われる一般の方など多くの方に読んでいただけたらいいなあと思いました。
日頃、きっとお仕事や生活で皆さん、お疲れだと思うので、あえて読みやすい形式にしたくて、ブログ調の読みやすい文章にしました。 私自身が書いた4コママンガも入れました。

それから、これは出版されてからわかったことですが、こどもでも読みやすいようで、お子さんが喜んで読んでくださっているお話をよく聞きます。 そういう意味で、自分のことを知りたいお子さんにも、ぜひ、読んでいただけたらと思いました。うちの長男、次男も愛読者です(笑)

お子さんも読まれているんですね(笑)本人たちの反応はいかがですか?

ある意味、我が子に関しては告知みたいな感じになったなあと感じています。 自分たちのことを意識しながら読んでいるようで、でも、楽しみながら読んでくれています。 他のお子さんもそうだけど、漫画の部分がわかりやすかったり、共感できちゃう部分もあったり、読んで何か明るくなる感じが伝わってくるので、嬉しく思っています。色んな特性を持っていても、それなりに大人になれるんだなあって、いい意味で受け止めてくれているような気がします。

なるほど。笹森さんの作風も手伝ってのことだと思いますが、大人より子供のほうが柔軟性をもって対応できるのかもしれませんね☆
次に、この本を執筆したきっかけを教えていただけますか?


ヒントになれば・・☆

当事者の持つ困り感や独特の感覚は、当事者が発信していかないと伝わらないことに気が付いたからです。
それを多くの方に知っていただきたくて、できるだけ、わかりやすく、生活に即した話題で具体的に、それも楽しく書けたらいいなと思いました。

そして、「悩んでいたのは自分だけじゃなかった」「読んで元気が出た」「そうか、できないことには原因があって、そしてこうすれば生きていけるんだ」と、そんなふうに、発達障害があっても明るくありのままで生きていけること、生きてゆくその術などがちゃんとあるんだということが伝わるように、書いてみようと思いました。

笹森さんご自身は、当事者でない情報発信者とのズレをどのあたりに感じているんですか?

日常生活上の具体的な部分や、些細な部分がうまく伝わらないというか、理論先行しているようなズレ、それから、よかれと思っての支援が、実は逆効果だったかも……というようなところでしょうか。


出版社:明石書店
定価:1575円(税込)
ADHD・アスペ系ママ へんちゃんのポジティブライフ

ネット書店、全国の大手書店などで 好評発売中!

当事者、また当事者の母として笹森さんが発信されている本です。成人した当事者がどのような過去をたどって来たのか、どんなことを感じているのか、そして、同じく発達障害を持つ子どもを持つことになり、自分を通してどのようにこどもを理解できるようになったのか、書かれています。

笹森理絵さんは当事者、母親、援助者(PSWの勉強中でもあり)の3つの視点をいかして、本の出版以外にも色々なところで精力的に活躍されています。

兵庫県LD親の会「たつの子」

「たつの子」はLD及びADHD・アスペルガー症候群・高機能自閉症・広汎性発達障害・軽度知的障害など発達障害児(者)の親の会です。
笹森さんは「たつの子」の元県外支部長です。
大阪ADHDを考える会「のびのびキッズ」

のびのびキッズは配慮のいる個性豊かな子ども達の支援を広める会です。配慮の必要な個性とは?ADHD・LD・自閉症スペクトラム障がい等の発達障がいのことです。
笹森さんは2006年度の教育代表を務めていました。
障害児・者の医療を考える会「がじゅまる」

障害に関する医療情報・資料を集めたり、啓発活動や研究会を開いたりしている会です。

自閉症スペクトラムの当事者に立ちふさがる3つの壁
片岡麻実さんが、これまで講演した話の中から「自閉症スペクトラムの当事者と恋愛について」を電子書籍にして出版しました!
電子書籍の詳細はこちら

最初のひと
堀川ひとみさんが、アスペルガーの認知を広めるための活動「ハッピーリレープロジェクト」を続けています。
プロジェクトの詳細はこちら

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